煙探し

喫煙の記録

この前のこと

f:id:nagamatsu1106:20200315225421j:plain

20200309煙管デビュー

 

ペリックを一袋吸いきったタイミングで、再びシャグを購入

まだ吸っていなかった、定番シャグのドラムを軸に

スワレ系を試してみた

巻紙のない世界を覗いてみたくなったので、煙管も同時に購入

丸福メタル190mmのもの

その中間でセルロースペーパーのTRIP2も試してみたくなった

 

まずは定番のDRM青から試した

調べている段階で、鰹節正露丸臭というのは聴いていたので

身構えて開封をしたのだが、思っていたほど変なな匂いには感じなかった

ただ、この時点で自分好みでない予感はあった

その前の購入ラインナップが、バージニアに偏り過ぎていたため

甘みの少ない匂いに感じたからだ

はじめは、スモーキングチップ+OCBプレミアムで吸った

開けたときの香りから、想像した通りの香ばしい味

これはちょっとまずったかもわからん、そう感じた

ただ、1本吸い切る間にいろいろな味が見え隠れした

巻き方のムラなのか、吸い方なのか、葉の状態なのかわからないが

先程の香ばしさに加え、甘み、辛さを意識できた

吸いなれるまで気を抜けないタバコであると感じた

 

さてお待ちかねの煙管である

小粋を開封してまず思ったのが、きれい

極細のたばこ葉がきれいに収められているのは、それだけで

この製品を絶やすことはあってはならない、と感じた

そして、乾燥しているようにも見えた

ボベダ72と一緒に送っていただけたのだが、これで丸められるのであろうか

不安になりながら、ひとつまみ

思った以上に葉はしなやかで、優しく丸めて火皿へ乗っける

予習したとおりに、詰めすぎないように、極めて軽く

優しく一吸いするも、思っていた濃厚さが来ない

ひとまずは、その一口を味わう

これは、セブンスターに感じた荒々しさがある

甘みは少なくだがしかし、辛くはない

和風な味とは、まさにそのとおりだな、と

ここでもう一口と思ったら、火が消えていて吸えども煙が来ない

思っていた以上に、立ち消えしやすいらしい

このあとも、吹返しをしたり、一口を小さくして、マメに吸ってやったりするも

最後まで、火を着け直さずにすえたことは一度もなかった

その試行錯誤のなかで、葉の詰め方も工夫をしたのだが

火持ちを良くし、且つエアローを阻害しない詰め方を考えたときに

パイプの詰め方の説明に合った、下を軽く、上をキツめに

を試したところ、喫味と火持ちの両立ができた

丸めるのではなく、指で紙縒りを作るように刻みをまとめ、指からはみ出た部分を

箒のようにバサバサの状態にし突っ込むという詰め方だ

 

同時に購入した、小粋と宝船であるが

宝船のほうが馴染みある味に感じた

そのそも在来葉をほとんど吸ったことがないので当たり前であるが

しかしながら、小粋の箱内に葉の詰め方は

煙管を吸っているという満足感を一層高めてくれる

 

さて、他のシャグについてないのだが

レッドブルツアレとハイタバコは、個性が強すぎて、合わないような気がしている

今は加湿具合を徐々に上げながら、試している途中だ

マックバーレンとドミンゴはバランスが良いと感じた

ドラムよりも酸味を感じ、甘さを引き立てているように感じた

 

TRIP2の巻紙なのだが

味を邪魔しない、というのはわかるのだが

どうにも合わない

少しでも強く吸うと、パチパチ音を立てて燃えるのも

駄目だった

リコリスと比べれば、些細な問題であるのだが

11/4ペーパーな事もあって使用頻度は少なくなるだろう

 

今回の購入で自分の好みがわかったような気がしてきた

甘みを美味しいと感じ、そのために酸味のある味を求めているようであった

初体験のの手巻きの中に、酸味の際立ったGVとペペがあったのが大きいようだ

この次はまた別の方向性を探したい