煙探し

喫煙の記録

ここ最近のこと

f:id:nagamatsu1106:20200314220406j:plain

2020年1月9日手巻きタバコデビュー

近所にシャグを扱う店がなかったので、通販にて購入

今後も基本的には通販になるだろう

初めてだったので、まずは常喫銘柄であったアメスピペリックを軸に選択した

定期的に購入していたターコイズと商品説明を見ながら

バージニアブレンド無添加を選んだ

あとは着香も気になっていたので、ド定番のコルツバニラをチョイス

 

いくつかミスをしており

  • レギュラーローラーを買っているが、フィルターはスリム
  • 無添加系が多いにも関わらず、加湿用品を忘れている
  • キングサイズを巻紙を買ってしまっている(見切れてしまっているがスモーキングブラウンはキングサイズのもの)

といった具合だ

ローラーに関して言えば、レギュラーローラーでも巻けなくはないが

先細りになりやすかったので、マスコットのスリムローラーを追加で購入した

加湿については、ローラーと同時にマスコットのヒュミストーンを買った

 

まずは全て開けてみてから、湿り気のしっかりしていた

コルツバニラとゴールデンバージニアから吸った

コルツは最初は苦手かなと思っていたのだが、コーヒーと合わせて楽しむと

なるほどこれはいい、と感じた

ゴールデンバージニアは、非常に気に入った

加湿がしっかりしているおかげか

寝ぼけ頭で吸っても、過燃焼させずに吸うことができ、気楽に楽しめた

 

その後は、あちこちをつまみながら好みの吸い方を探した

 

現在はターコイズを少し残すだけでほかはすべて吸い切った

私の好みとしては、プエブロはあっさりしていて吸いやすさはあったのだが

パンチを感じられず、順位が落ちるといったところだった

ほかはほぼ横並びでぞれぞれ楽しめたといった感じであった

ただ、コルツバニラは保管に気を使わないと、すぐに着香が飛んでしまって

後半は思っていた喫味を引き出せていなかった

あと、周りに匂いを着けそうなほど香りが漏れているので

隔離して保管する必要を感じた

ぺぺダーク、RAWオーガニック、ゴールデンバージニアはまたリピートすることもあるだろう

 

フィルターをpureのスリムとピュアのナチュラルを試したが

ナチュラルはドローが重く感じ、強く吸ってしまうので、私は合わなかった

レギュラーサイズで巻くときはスモーキングのチップフィルターを使用した

はじめは下焼けをしていたが、慣れなのか今はほとんどそのようなことはない

3つの中ではこれが1番好きだ

すべてを余すことなく楽しめる感じが楽しい

 

ペーパーは今回購入した中では

ヘンプ系のものはわずかに香りはあるものの、嫌な香りではなかった

渋みと香ばしさを少し感じた

その中でも、RAW付属のものは、味が最も感じられなかった

味がしないからいいというわけでもないと思う

それなら、キセルなりパイプなりがあるわけだし

スモーキングメイズは渋みが少なめで、甘みを感じた

パルプ系のは、馴染みあるといえばそうなのだが

やはり焦げ臭が邪魔だった

唯一ZIGZAGのリコリスだけがどうやっても無理だった

甘みがある、というのはわからないでもないのだが

その甘味成分のせいで、焦げた糖分のような味がした

ソレに加えパルプの香りも重ねて感じたので、非常に邪魔だった

 

このとき、初めて手巻きタバコを吸って1番驚いたのが

スリムで巻いても、既成の紙巻きタバコより圧倒的に長く吸えることだった

吸わなければ燃え進むことがないだけでここまで違うものか、と

あとは、たばこ葉の湿度管理の大切さか

ペペダークははじめは辛さが際立って感じて駄目かな、と思っていた

しかし、ゴールデンバージニア並のしっとり感を感じる程度に加湿してあげたら

今回買った中では最もバランスのいい味、と思えるようになった

 

この時を境に、私は習慣としての喫煙から遠ざかり

趣味としての喫煙に向かおうと決心したのであった